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イルコモンズさんからの「五月を我らに/賛同文にかえて」

▼イルコモンズ編「五月を我らに/賛同文にかえて」

民主々義の〈民〉は、
庶民の民だ。
ぼくらの暮しをなによりも
第一にするということだ。
ぼくらの暮しと
企業の利益とがぶつかったら 
企業を倒すということだ。
ぼくらの暮しと
政府の考え方がぶつかったら
政府を倒すということだ。
それがほんとうの〈民主々義〉だ
(花森安治)

デモができる空間の広さは、
民主主義の度合いに比例する。
今の日本の民主主義は、
完全に警察に規制され、
統率されてしか許容されない
表現の自由しか認められないようだ。
せめてあと1メートルの自由を勝ちとろう
(ブノワ・ユージューヌ)

破壊的性向は、
「場所を空けろ!」という
ひとつのスローガンと、
「かたづけてしまう」という
ひとつの活動しか知らない。
破壊的性向は、
いかなるヴィジョンももってない。
破壊的性向には、
欲望というものがほとんどなく、
破壊されたもののかわりに、
なにが現れるかなど
知ったことではないのだ。
これまで物があった場所に、
ほんの一瞬だけ、
何もない空っぽの空間が出現する。
その空間を占有することなく、
うまく使いこなせる者が
きっと見つかるはずだ。
(ヴァルター・ベンヤミン)

政権を倒してみたところで、
何のもうけもなければ、
何の意味も手柄も、
成果もない。
すくなくとも、
みんながほしがるようなものは、
なにもない。
なんという無駄、
なんという無意味、
なんというばかばかしさ、
そこがいい。
無をおそれず、
無に抵抗して、
無を共有しながら、
それでもやるんだよと
無謀な情熱にまかせて
なにかやるところから、
なにかがうまれ、
なにかがはじまる。
云うこと聞かない者たち、
やかましき者たちに
幸あれ。
(イルコモンズ)

あなたのおこなう行動が、
ほとんど無意味だとしても、
それでもあなたは、
それをやらなければなりません。
それは世界を変えるためにではなく、
あなたが世界によって
変えられないようにするためにです。
(ムハトマ・ガンジー)

破壊的性向は、
若くて晴れやかだ。
壊すということは、
僕らの年齢の痕跡まで
きれいさっぱり消し去ってしまうので、
ひとを若がえらせる。
またそれは人を晴れやかにもする。
破壊的性向は、いつも新鮮さを保っている。
その作業のテンポを決めているのは、
自然のなりゆきである。
なぜなら自然のなりゆきよりも
先回りしなくてはならないからで、
さもないと自然のなりゆきが
破壊作業を自分の手で
引き受けてしまうからだ。
破壊的性向は
ほかの誰よりも信頼できる。
破壊的性向は
あらゆることを
持続的なものと考えない。
だからこそ、
いたるところに道がみえる。
ほかの人びとが壁や山に
つきあたることろでも、
道をみつけだす。
いたるところに道をみつけだすので、
いたるところで道のうえにある
邪魔物をかたづけないと、
ということになる。
といっても暴力をふるうわけではなく、
洗練された力を使う。
また、いたるところに道がみえるので、
つねに道の分かれ目に立っている。
どんな瞬間でも、
次の瞬間になにが起きるか分からない。
既成のものをお払い箱にしてしまうが、
その目的は廃棄ではなく、
廃棄したもののあいだをぬう道なのだ。
(ヴァルター・ベンヤミン)

世界を変えようと決意を固め、
思慮深い市民からなる
小さなグループの力を
決して否定してはいけません。
実際、その力だけが
これまで世界を変えてきたのです。」
(マーガレット・ミード)

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